最近、

sinanomaru2006-11-14

ふと、思い出したんで、この詩を紹介してみようかなと。
白血病で亡くなった地元の女の子の詩です。










−命−  宮越由貴奈



命はとても大切だ




人間が生きていくための電池みたい




でも電池はいつか切れる




命もいつかはなくなる




電池はすぐにとりかえられるけど




命はそう簡単にはとりかえられない



何年も何年も



月日がたってやっと



神様からあたえられるものだ



命がないと人間は生きられない



でも



「命なんかいらない。」



と言って



命をむだにする人もいる



まだたくさん命がつかえるのに



そんな人を見ると悲しくなる



命は休むことなく働いているのに



だから 私は命が疲れたと言うまで



せいいっぱい生きよう




電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ







http://d.hatena.ne.jp/sinanomaru/20070304