「マリア様がみてる・フレーム オブ マインド」の感想・しょの3
はい、
ネタバレ有り
ですよー。
マリア様がみてる 28 フレームオブマインド (コバルト文庫)
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: 文庫
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・四月のデジャブ
一言で言うと事故で10ヶ月間昏睡状態だった生徒のお話。
百合分がかなり強いですな。
ところで、このお話はCobaltの今年の4月号、てーと3月くらいかな?
に掲載されたものです。
で、先月の3日にこんなニュースが配信されました。
http://cnn.co.jp/fringe/CNN200706040008.html
ワルシャワ(ロイター) 民主化前のポーランドで事故にあい昏睡状態に陥った男性が、19年ぶりに意識を回復した。男性は、家族の看病に感謝すると同時に、様変わりした政治や経済に目を丸くしている。同国のメディアが2日、伝えた。
「蔦子さんは常に重要な場面に居合わせている」
という指摘があったんですが、今野先生も意図せずに時事ネタを入れるのは
それに匹敵する能力な気が。
今回、他にも有ったし
(後述しますが)
ちなみに
グルゼブスキーさんの4人の子どもは、昏睡だった間に全員結婚し、11人の孫が誕生している。昏睡中に家族が話しかけてきた記憶がうっすらあるという。
だそうで、内容の裏づけ完了w。
続いとく?