マリア様がみてる 仮面のアクトレス を読了なので感想文 しょの弐
例によって
ネタバレ
を含む可能性があります。
とりあえず読んで来てください、待ってますんで。
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫
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さて、続きです。
・手合わせ
お仏壇のはせが○〜
わかりにくいローカルCMの件も終わったところで先に行きます。
この章は剣道の話なのでマリみてには珍しく、戦闘シーン満載です。
その中で出てくる「引き面」とはどんな技なんでしょう?。
小中高と雑巾ダンス部だった僕には見当が付きませんのでググってみました↓
おお、かっこいいですね、モビルスーツぽいです(ヲイ)。
剣で勝負といえば巌流島なわけですがこの時、宮本武蔵は二刀流ではなく船の櫂で勝負しています。これは佐々木小次郎の持つ斬艦刀のアウトレンジからの攻撃に対処するための選択であったことは容易に想像できます。
その結果は武蔵に軍配があがる結果となるわけですが個人的には二刀流でも勝てる可能性はあったと思います。
それは長距離からの攻撃を行う武器というのは大抵の場合大型化し扱いが難しくなります。
ですので最初の一撃をかわせる機動力があれば二撃目の前に攻撃をしかけ、相手を倒すことは可能なのではないでしょうか?。
事実、武蔵の名を持った戦艦は三式弾と呼ばれる大口径の対空砲弾をもってしても機動力に勝る航空機によって撃沈させられています。
もちろんその武器の扱い(重量)に差が無ければアウトレンジは非常に有効な手段として機能します。以前NHKの番組で小次郎、武蔵それぞれの技を引き継いだ流派の達人同士の試合が放送されたことがありましたが竹刀を用いた結果は小次郎側の勝ちでした。
なんでこんな話かといいますと、竹刀を交換したエピソードで思い出したからなんですが。
オリックスは無駄な大量得点(以下略)
頭突きます。