マリア様がみてる 仮面のアクトレス を読了なので感想文 しょの参

例によって

ネタバレ

を含む可能性があります。

とりあえず読んで来てください、待ってますんで.
まぁ皆さん半ば読み終えてるとは思いますが。
ひとつ、よしなに。

マリア様がみてる 24 仮面のアクトレス (コバルト文庫)

・仮面のアクトレス

はてさて、長野県知事選、自民党総裁選、そんななかでの橋本元首相死去と風雲急を告げるなか
リリアンにも政治の季節がやって参りました。

えっ？、冬？、三学期？

おいしいんですか？それ？

昨年のロサ・カニーナの乱から一年、生徒会役員選挙の時期でございますと。

普通に行けば、職員室あたりで「大丈夫なのか？」の声が上がりそうな二名＋現職の信任投票、というところで
立候補説明会見物の人垣を掻き分け「やぁやぁわーれこそわー」と一人のチャレンジャーが名乗りあげましてございます。

というわけで、選挙戦スタート！(ずどーん)

にしても普通に選挙にでるだけで叛乱扱いつーのもすごい話ですねぇ。

でまぁ紆余曲折やら葛藤やら瞳子がどーの、由乃がこーの、祐巳がどーした、ジュドーがあーした、ときて投票と結果の発表とあいなりました。

そして、結果は！、ご自身の目でお確かめください！、後楽園遊園地で僕と握手！、

次回に続く！　（ＰＡＭ！）。

・・・まぁ順当な結果だったと。

それにしてもですねぇ、なんといいますか、最初はいい感じのツンデレだった瞳子が段々ただの嫌な人になってきてしまっているのがなんとも。
一応、数珠事件を自供したあたりで、”なにか企んでやがるな”感を出しているとはいえ、これではちょっと。
まぁ一発逆転のためかもしれないとはいえ

「前振りが長い！」（Ｃ）のむけんｉｎＳＵＧＯ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑つたわらない

そろそろ、種明かしをしてもらいたいところ。
ただ、これで次巻あたりで瞳子退場だとこの後どーすんのさ？という話になりますなぁ。
他に祐巳の妹候補てっいましたっけ？。
これで、まさかの中三青田買いなんてことになったら世間が黙ってねーぞと。
そろそろ、ケリをつけてくれないと「ラノベのイ二Ｄ」とか呼んじゃうぞ、と。

承転の話なんでこんなとこですかね。